2024年2月9日(金)~2月11日(日)にかけて、滋賀県の琵琶湖近くで「第27回アメニティーフォーラム」が開催されました。
これまで、障害がハンディにならない社会づくりを目指し、「障害」に軸を置きながらも社会が抱える様々な課題について考え提案を行ってきた「アメニティーフォーラム」は、本年度で27回目の開催とのことです。
今回の参加者は800名ほどとのことですが、コロナ前は1,000人以上の方々が集ったそうです。
800名でもすごい人数ですよね。
そして今回、ソラティオから理事長のおかべ含め6名で参加いたしました。
3日間、A会場、B会場、その他ホールを使用して、様々なプログラムが実施されました。
ソラティオメンバーは、それぞれが興味のあるプログラムに参加し、充実した3日間を過ごしました。
時々集まっては一緒に食事をして交流したり、本ホームページ用の写真を撮ったりと忙しい3日間でもありました。
アメニティーフォーラムの直前に報酬改定の情報が飛び交ったため、理事長のおかべは情報収集に奔走していました。
そして2日目のプログラム「今年の報酬改定から考える」に登壇するための準備にも余念がありませんでした。
プログラムのためのヒアリングがしたいと、急遽プログラムの隙間を狙ってソラティオメンバーが呼び集められると行った場面もありました。
申し訳ないんだけど、みんなアイデアちょうだい~
いいですよ~
やっぱりコスパとか・・・
タイパとかね・・・
え?
コスパ? タイパ?
・・・タイパってなに???
アメニティーの各プログラムへの参加はもちろん、このように参加メンバーで集まり、ソラティオ内の課題などについて真剣に話し合えた時間は、通常の業務では得られないものでした。
毎夜、ホテルのメンバー部屋では、深い深いトークが繰り広げられました。
間違いなく、深夜残業でしたね!笑
ちなみに、男子部屋は理事長おかべときよさん2名分、2台のベッドが置かれていましたが、女子部屋は同じ大きさの部屋に4名分、ベッド4台を入れた部屋なのでぎゅうぎゅうでした。
朝方、女子部屋ではかおりんがベッドとベッドの間に挟まってしまい、湯船につかっているような姿で発見されました。
ベッドとベッドの間にはまっちゃいました💦
落ちなくて良かったな!
最後に、アメニティーフォーラムのプログラムを一部ご紹介します。
- 私宅監禁の歴史に耳を澄ませる
- 司法×福祉は次のステージへ~地域定着支援センター15年の歩みと、法務省とのモデル事業~
- 移動から考える未来~移動支援の拡充、地方のインフラ・・・~
- トイレがないと、困ります。~普段は語りにくい私たちのトイレ事情、赤裸々に・・・~
- 地域移行×虐待防止×差別解消法×デジタルについて
- 言葉になるまえの、心のそばで。~安心してケアを巣立てる社会のために~
- 今年の報酬改定から考える~地域での暮らしが進むでしょうか~
- 当事者と支援者の「お金」について学ぼう!
- 子どもを”ど真ん中”においた国づくりを!
- 新しい孤独、新しい貧困。福祉の役目は終わらない。
- 障害福祉を職業に選んだすべての人たちへのメッセージ
- 「障害者による文化芸術活動の推進に関する法律」を世界に紹介しよう!
- 東京演劇集団風の公演によるバリアフリー演劇「ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち~」
- 強度行動障害時に良質な関わりを!
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